ドッグショー 超初心者編（その3） [ブルマスティフ 子犬 ブリーダー ＨＰ情報]
2013年8月7日（水）
【まず、今できること】
超初心者！何て素敵な響でしょう。怖いものなしっ!!!
今日は、先日紹介した本（JKC ハンドリング マニュアル）が届く前に、今すぐ出来ることから早速やりましょう。
ドッグショーは、タイプ、クオリティー、コンディション、サウンドネス、バランス、キャラクターの６項目を犬種標準（スタンダード）に準じて評価する（席順を決める）となってますが、超初心者にそんなこと言われても困りますよね。
どれ一つ取っても分からないのが超初心者ですから。
OKっす！そんなものは関係無い！とバッサリ行きましょう。
それは、審査をする側が判断することで、審査される側が判断することじゃない！と、切って捨てます。
超初心者の『超』が取れてからボチボチと考えれば良いことです。
ドッグショーに筆記試験はありませんから、そんな専門的なことは知らなくても全然関係ありません。
ですが、ドッグショーに出陳する以上は最低限のことが出来ないと勝ち負けの前にショーが成り立ちません。
今日は、そこを勉強しましょう。
まず、ハンドラーの飼主の方からです。
●服装
取敢えず、TシャツにGパンや半ズボン、サンダル履きはドッグショーではダメです。
（負けても良い場合はかまいませんが・笑）
古くて もう捨てちゃおうかな～～と思っていたスーツを箪笥から引っ張りだして、それを着用してください。
少々身体に合わなくても、時代遅れでも、少しくらい破れていても縫っておけばOKです。
無ければ、ヤフオクなどのオークションで安いのを落札すれば それで充分です。
どうせ汚れるのですから、高価な仕立てスーツは勿体無いだけです（笑）。
男性は、ジャケットとネクタイだけは必要です。
女性の場合は、最初はパンツ・スタイルが良いでしょう。
ドッグショーの最中は、立ったり座ったり走ったり、中腰になるので、ミニスカートでも履いていたら裾が気になって集中できません。 審査員や見学者は違う意味で集中するかも知れません（笑）。
衣装にお金を掛ける必要はないので、小ざっぱりした服装であれば良いでしょう。
あっ！そうそう。 お尻周りの緩いパンツ（ズボン）を履いておかないと、お尻パンパンのズボンだと犬のポーズを取っている時にお尻の真ん中がタテに破れてしまう恐れがあるのでご注意ください。
私は何回もショーリングの中で しゃがむ途中にお尻バリッを経験しています。
そりゃぁ恥ずかしいやら、審査中だから笑えないわ、後ろからの視線が痛いわ、負けるわ・・・で、ウンチを漏らしたのでもないのに 赤面してお尻を片手で抑えながら退場しました。
私は立ち直りが早いので良いですが、まず たいていのマトモな方は数日間は凹むと思います。
最近は、イザと言う時に備えて、ズボンの色とよく似た色のパンツを履くことにしています。これなら、多少恥ずかしくはないでしょう。ブルー系のズボンのお尻が破れて、赤いパンツが出ていたら凹✕10乗くらい辛いですからね。
今、笑ったあなた・・・マジっすよ、コレ！（笑）何が起こるか分からないのがドッグショーですから。
靴は、ヒールの低い靴底がゴムなどの滑らないものが良いです。
屋内でのドッグショーの場合は、特に床が滑りやすい所が多いですから、注意しましょう。
地味な色のスニーカーでも良いです。
スーツを着てスニーカーを履いて走っているハンドラーもよく見かけます。
街中では恥ずかしいですが、ドッグショー会場なら普通の光景です。
最近は、革靴に見えるビジネス用のワォーキングシューズを履いている方が多いですね。
次は愛犬です。
ドッグショーは、難しく考えないで、『スポーツカーの試乗会』と考えてください。
え？ こっちの方が難しい？（笑）
要するに・・・
走る、曲がる、止まる、見せる、が、格好良ければ良い!!! と言うことです。
そして、誰にでも触らせる！です。
↑ ↑ ↑
これが、ちょっと練習しなくちゃ！です。
ドッグショーでは『触診』といって審査員が犬の口をチョイと開けて歯を見たり、身体を撫で回して骨格や筋肉の付き具合を見る・・・を必ずします。
その時に、パクっと審査員を噛んだら・・・即退場です（苦笑）。
危ないかな？と思えば、審査員に一声かけてハンドラーが自ら口を開けて歯を見せても良いのですが、超初心者ですので緊張で手が震えているかも知れません。
最初から誰にでも口や耳、その他身体のどこを触られても大人しく立っているように練習？しましょう。
ちょっとくらい動いても犬は生き物ですから（銅像みたいに立っていなくても）良いですが、パニックで脱走して逃げ出したり、座り込んでしまうと審査員の印象が悪くなってしまうのは仕方がありません。
誰にでも平気で触らせるように慣らしておく!!! です。
本番になると犬も緊張して固まって良い子にしていることが多いのですが、取敢えず『あちらこちら』を触られると覚えておいてください。
どこでも触らせる犬ならポーズを取らせるのは比較的楽ですから、それは次回にしましょう。
そうそう、犬をドッグショーで見せる場合はあまり後ろ足を後方に引かないように!
時に、『お前、腕立て伏せの練習か？』と思うほどにヒザを伸ばして後ろ足を引かれている犬がいますが、絶対に変です。
人間でかかとに当たる部分が 地面に対して垂直になっているのが正しいポーズです。
これはブルマスでもチベタンスパニエルでも同じです。
（腕立て伏せポーズは、影で指を指して爆笑されていますのでご注意を! そのポーズを敢えて選んで格好良く見せられるのは超ベテランハンドラーくらいですが、それでもドッグショーの本番でそんなポーズを取れば、やっぱり私ならプププと肩を揺らして吹き出しちゃいますね。）
では・・・
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●子犬オーナー様の予約を募集を致してます。
子犬の値段や手続き等は、お気軽に末尾の連絡先までお問合せください。
●まもなく交配予定です!!!
犬生体の繁殖目的や販売関係者、反社会的団体及び関係者、未成年者の単独飼育など私の判断で当犬舎のブルマスティフのオーナー様にふさわしくない、または飼育は無理と判断したお客様には勝手ながら当犬舎のブルマスはお譲りできません。
また、犬の通信販売は当犬舎では基本的に行っておりません。
他犬舎様のブルマスティフの子犬と迷っていらっしゃる方は、どうか他犬舎様でお買い求めください。
当犬舎のブルマスティフは、当犬舎のブルマスティフに賭ける情熱と繁殖方針をご理解頂いている方にお譲りしたいと考えています。
恐れ入りますが、メールには送信者様のお名前、簡単なご住所、電話番号を必ず記載願います。個人情報は他に出しません。命ある動物ですので無理に犬を勧める事も一切しませんので ご協力をお願い致します。
大型犬が初めての方でも安心して愛育出来ますように犬の生涯を通じてフォローをさせて頂きます。
お問い合わせは・・・
ＴＥＬ 090-1298-8181 森下 （電話でのご連絡はこの携帯番号にお願いします）
です。
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【まず、今できること】
超初心者！何て素敵な響でしょう。怖いものなしっ!!!
今日は、先日紹介した本（JKC ハンドリング マニュアル）が届く前に、今すぐ出来ることから早速やりましょう。
ドッグショーは、タイプ、クオリティー、コンディション、サウンドネス、バランス、キャラクターの６項目を犬種標準（スタンダード）に準じて評価する（席順を決める）となってますが、超初心者にそんなこと言われても困りますよね。
どれ一つ取っても分からないのが超初心者ですから。
OKっす！そんなものは関係無い！とバッサリ行きましょう。
それは、審査をする側が判断することで、審査される側が判断することじゃない！と、切って捨てます。
超初心者の『超』が取れてからボチボチと考えれば良いことです。
ドッグショーに筆記試験はありませんから、そんな専門的なことは知らなくても全然関係ありません。
ですが、ドッグショーに出陳する以上は最低限のことが出来ないと勝ち負けの前にショーが成り立ちません。
今日は、そこを勉強しましょう。
まず、ハンドラーの飼主の方からです。
●服装
取敢えず、TシャツにGパンや半ズボン、サンダル履きはドッグショーではダメです。
（負けても良い場合はかまいませんが・笑）
古くて もう捨てちゃおうかな～～と思っていたスーツを箪笥から引っ張りだして、それを着用してください。
少々身体に合わなくても、時代遅れでも、少しくらい破れていても縫っておけばOKです。
無ければ、ヤフオクなどのオークションで安いのを落札すれば それで充分です。
どうせ汚れるのですから、高価な仕立てスーツは勿体無いだけです（笑）。
男性は、ジャケットとネクタイだけは必要です。
女性の場合は、最初はパンツ・スタイルが良いでしょう。
ドッグショーの最中は、立ったり座ったり走ったり、中腰になるので、ミニスカートでも履いていたら裾が気になって集中できません。 審査員や見学者は違う意味で集中するかも知れません（笑）。
衣装にお金を掛ける必要はないので、小ざっぱりした服装であれば良いでしょう。
あっ！そうそう。 お尻周りの緩いパンツ（ズボン）を履いておかないと、お尻パンパンのズボンだと犬のポーズを取っている時にお尻の真ん中がタテに破れてしまう恐れがあるのでご注意ください。
私は何回もショーリングの中で しゃがむ途中にお尻バリッを経験しています。
そりゃぁ恥ずかしいやら、審査中だから笑えないわ、後ろからの視線が痛いわ、負けるわ・・・で、ウンチを漏らしたのでもないのに 赤面してお尻を片手で抑えながら退場しました。
私は立ち直りが早いので良いですが、まず たいていのマトモな方は数日間は凹むと思います。
最近は、イザと言う時に備えて、ズボンの色とよく似た色のパンツを履くことにしています。これなら、多少恥ずかしくはないでしょう。ブルー系のズボンのお尻が破れて、赤いパンツが出ていたら凹✕10乗くらい辛いですからね。
今、笑ったあなた・・・マジっすよ、コレ！（笑）何が起こるか分からないのがドッグショーですから。
靴は、ヒールの低い靴底がゴムなどの滑らないものが良いです。
屋内でのドッグショーの場合は、特に床が滑りやすい所が多いですから、注意しましょう。
地味な色のスニーカーでも良いです。
スーツを着てスニーカーを履いて走っているハンドラーもよく見かけます。
街中では恥ずかしいですが、ドッグショー会場なら普通の光景です。
最近は、革靴に見えるビジネス用のワォーキングシューズを履いている方が多いですね。
次は愛犬です。
ドッグショーは、難しく考えないで、『スポーツカーの試乗会』と考えてください。
え？ こっちの方が難しい？（笑）
要するに・・・
走る、曲がる、止まる、見せる、が、格好良ければ良い!!! と言うことです。
そして、誰にでも触らせる！です。
↑ ↑ ↑
これが、ちょっと練習しなくちゃ！です。
ドッグショーでは『触診』といって審査員が犬の口をチョイと開けて歯を見たり、身体を撫で回して骨格や筋肉の付き具合を見る・・・を必ずします。
その時に、パクっと審査員を噛んだら・・・即退場です（苦笑）。
危ないかな？と思えば、審査員に一声かけてハンドラーが自ら口を開けて歯を見せても良いのですが、超初心者ですので緊張で手が震えているかも知れません。
最初から誰にでも口や耳、その他身体のどこを触られても大人しく立っているように練習？しましょう。
ちょっとくらい動いても犬は生き物ですから（銅像みたいに立っていなくても）良いですが、パニックで脱走して逃げ出したり、座り込んでしまうと審査員の印象が悪くなってしまうのは仕方がありません。
誰にでも平気で触らせるように慣らしておく!!! です。
本番になると犬も緊張して固まって良い子にしていることが多いのですが、取敢えず『あちらこちら』を触られると覚えておいてください。
どこでも触らせる犬ならポーズを取らせるのは比較的楽ですから、それは次回にしましょう。
そうそう、犬をドッグショーで見せる場合はあまり後ろ足を後方に引かないように!
時に、『お前、腕立て伏せの練習か？』と思うほどにヒザを伸ばして後ろ足を引かれている犬がいますが、絶対に変です。
人間でかかとに当たる部分が 地面に対して垂直になっているのが正しいポーズです。
これはブルマスでもチベタンスパニエルでも同じです。
（腕立て伏せポーズは、影で指を指して爆笑されていますのでご注意を! そのポーズを敢えて選んで格好良く見せられるのは超ベテランハンドラーくらいですが、それでもドッグショーの本番でそんなポーズを取れば、やっぱり私ならプププと肩を揺らして吹き出しちゃいますね。）
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また、犬の通信販売は当犬舎では基本的に行っておりません。
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