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青空と干物 [繁殖 ブリーダー]

2012年10月4日(木) [晴れ]

台風が去って、秋の青空が広がっています。
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鯵(あじ)の干物を七輪で焼いてパクつく昼ごはんは最高ですな。
これから、サンマやアジなどの油の乗った魚がお値打ちに食べられるようになりますね。
屋外でホクホクの身をむしりながら団扇で扇ぎながら食べるのは最高の贅沢です。
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炭火の残りで、お湯を沸かします。
『あぶない!』って・・・今、水の入ったヤカンを置いたところです(笑)。
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天高く馬肥ゆる秋と言いますが、犬たちも運動量が増えて食欲が増してきます。
オーナー様から『うちの犬はデブで・・・』と、よく言われますが、家庭犬であれば あまり気にすることもないでしょう。
見るからにデブでは足や背骨に負担が掛かって良くありませんが、運動量が増えて筋肉が付いてきたための体重の増加(筋肉は意外に重い)や、冬に備えて脂肪を蓄えるのは動物として当然の行為です。

特に季節の変わり目は体重の増減が1年を通して一番激しい時です。

一時的な体重の増減は、普通の生理現象であることが多いので、そのあたりを理解してください。

但し、何でも食べたがるからといって甘いオヤツや間食を大量に食べさせることは控えてください。


私の犬舎では、この時期は月に2回くらいは水だけで1日を過ごす『プチ断食』をします。
消化器官を休ませるには効果的だと思いますが、断食しなくても月に1~2回は1日の食餌量を半分くらいに減らすことは犬の健康には良いことだと思います。

プチ断食の翌日は、ヨーグルトや乳製品を与えて腸の中の善玉菌を増やすようにしてあげれば尚良いでしょう。
もちろん、幼犬や老犬にはプチ断食は必要ありません。



では・・・

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ブルマスティフの子犬が誕生しました。
●7月12日に誕生しました。
ブルーベル(♀)×アパッチ(♂)の優秀な子犬達です。

●8月3日に誕生しました。
アーチウェイ(♀)×アパッチ(♂)の優秀な子犬達です。

●子犬オーナー様の募集を致してます。
子犬の値段や手続き等は、お気軽に末尾の連絡先までお問合せください。
犬生体の繁殖目的や販売関係者、反社会的団体及び関係者、未成年など私の判断で当犬舎のブルマスティフのオーナー様にふさわしくない、または飼育は無理と判断したお客様には勝手ながら当犬舎のブルマスはお譲りできません。
また、犬の通信販売は当犬舎では基本的に行っておりません

他犬舎様のブルマスティフの子犬と迷っていらっしゃる方は、どうか他犬舎様でお買い求めください。
当犬舎のブルマスティフは、当犬舎のブルマスティフに掛ける情熱と繁殖方針をご理解頂いている方にお譲りしたいと考えています。

恐れ入りますが、メールには送信者様のお名前、簡単なご住所、電話番号を必ず記載願います。個人情報は他に出しません。命ある動物ですので無理に犬を勧める事も一切しませんので ご協力をお願い致します。
大型犬が初めての方でも安心して愛育出来ますように犬の生涯を通じてフォローをさせて頂きます。

お問い合わせは・・・
TEL 090-1298-8181 森下 (電話でのご連絡はこの携帯番号にお願いします)
メール info@bullmastiff.jp
です。

ホームページは こちらをクリックしてください・・・
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ブルマスティフ 基本は系統繁殖ですよ! [繁殖 ブリーダー]

2009年5月7日(木)雨

最近、多くの犬関係のホームページを閲覧していますと「ラインブリードと言う名前を被った近親交配」「当犬舎は、ラインブリードはしません!異系統繁殖(アウトクロス・ブリード)のみです」「ラインブリードは遺伝疾患のデパート」などという過激なキャッチコピーを見かけることが多いです。

ほう〜〜〜!上手いコピーだな・・・と笑って見せてもらっていますが、私の意見をハッキリ申し上げましょう!

ラインブリードを否定する犬舎は、良い犬を作出し続けることは絶対に不可能です!!!
異論があるなら、いつでもご連絡ください!
もちろん、あなたの作出犬全部の実績表を添えてネ!

私の犬舎は基本的にラインブリードをとても重視しています。
ラインブリードなくして名犬作出は困難を極めます!

ラインブリードが、遺伝疾患のデパートなどと言う台詞は全くの嘘です。

良い純粋犬を作出する為には、犬種の長所を固定化しつつ短所を排除していくという相反した遺伝のメカニズムを理解しなければいけません。
遺伝学を勉強して、正しい繁殖方法を絶対にしなければならないのです。

祖先にチャンピオンが何頭いるか、とか父犬が世紀の名犬であるとか(家庭犬として飼育するには自慢のタネになって楽しいでしょうが・・・)は、こと繁殖に関しては大きな意味を持ちません。

繁殖に大切なのは、遺伝力の強さと適合性に尽きます。
犬種の長所の固定をラインブリードでしつつ、超近親交配を避けて欠点の固定化のリスクを軽減する。
血が濃くなると言うことは、長所も短所も固定化が進むということですから、サジ加減を見て全く系統の違う優秀犬を交配して新たなる長所を取り込む必要があります。
このようなサジ加減の部分が 実はプロフェッショナル・ブリーダーの手腕の見せ所で、とても繊細で難しいタイミングを計る必要があります。
しかし、この新たなる血液の犬は本犬がいかに素晴らしくとも遺伝的には極めて不安定なので、近親によって新たに系統を固めて作っていかなければなりません。

難しい話は、専門書でも読んで勉強していただければ良いのですが、簡単に言えばアメリカで80%以上のチャンピオン犬はラインブリードによって繁殖された犬で、残りの20%未満が超近親繁殖と異系繁殖等によるものです。

異系統繁殖のみで名犬を作出することは宝くじを当てる程に「運に頼らざるを得ない非効率的な繁殖方法」です。
駄犬ばかりがドンドン輩出される恐ろしい現実が待っている可能性が高いリスキーな繁殖法なのです。
1頭の名犬を作出する為に100頭の駄犬を作出しても許される時代ではありません。
極論しますと、血統書云々はともかくとして、どんな世界的な名犬でも雑種犬と交配を行えば、生まれてくる子犬は全て純血種とは似ても似つかない雑種犬になります。
名犬がいかに強い遺伝力を発揮してもクローンでは無い限り、遺伝は両親犬から平等に子犬に伝えられます。
同犬種でも全く同じことです。

確かな遺伝学をベースに遺伝の優劣を見極めて、経験と勘だけに頼らない科学的な繁殖が求められる時代です。
犬質向上には長所が強く固定された犬、即ち系統繁殖によってラインが確立された優秀犬を上手く使って、異系と同系を理論的に系統立てて少なくとも2代から3代は先を見ながら計画的に繁殖をする必要があります。

もうひとつ、最近、乱繁殖が話題になっていますが、乱繁殖って何でしょうか?
遺伝の法則も勉強しないで、安易な交配の積み重ねが犬質をドンドン急速に悪化させていく・・・
これが乱繁殖の大きな原因ではないでしょうか?

私は、素人愛犬家の繁殖や家庭ブリーダーは基本的には極力避けるか、もし繁殖を希望するなら その犬種に詳しい方の助言と指示に従って行うのが望ましいと考えています。

異系統繁殖でも遺伝疾患は出る場合があります。

よく血統と本犬を観てから、繁殖に値する長所を兼ね備えているか判断して繁殖活動を行って頂きたいと思います。

もちろん私たちも専門書を読み漁り、バカな頭をヒネリまくり、分からないところは獣医師や専門の先輩に頭を下げまくって教えを請い、七転八倒しながら良い犬の作出に努めています。
繁殖のプロを自認する私たちでも、本当に必死で夜も寝ないで(昼寝しながら)勉強しています。
然様に繁殖とは難しいものです。
オス犬とメス犬を交配して子犬を産ませるのが繁殖だとお考えでしたら 大きな間違いです。

優秀な家庭犬、およびショードッグを作るのは想像を絶する勉強と根気と体力が必要です。
そして何より、皆様の温かいご声援とご指導が私たちの大きなパワーの源です。

今日のブログはちょっと厳しいかもしれませんが、あまりに安易に繁殖について見た目の格好良いホームページが目に留まりましたので私の意見の一部を書いてみました。

う〜〜〜〜酒が旨いっ!
酔っぱらっています(笑)

では・・・

★ブルマスティフ Willow の元気な子犬(2009年3月7日生のオス)只今オーナー様募集中です★

犬舎訪問大歓迎です!
まずはお電話かメールにて日時の予約をお願いします。
勝手ながら、突然ご来舎頂いてもお会い出来ません。
よろしくご協力下さいませ。

「ブルマスティフ」子犬のお問い合せ・飼育相談は、お気軽に
携帯090-1298-8181森下か info@bullmastiff.jp までご連絡下さい。

ブルマスティフ専門犬舎
CORNICHE BULLMASTIFFS
↑クリックすると私達のHPが見られます。

私達のもう一つの犬舎「チベタンスパニエル」のHPです。
http://www.tibetanspaniel.jp/
↑ クリックするとチベタンスパニエルのHPが見られます。











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ブルマスティフ ブリーダーの憂鬱! [繁殖 ブリーダー]

2009年2月9日(月)曇り 一時 雨

子犬達にちょっとポーズを取らせてみました。
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特にショーポーズの練習を始めてはしないのですが、意外に素直にポーズを取ってくれるので将来有望です。

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こちらの子は、何枚か撮影したのですが・・・
みんなカメラ目線です(笑)
ワーキングドッグは勇ましく正面を向いてポーズしてください!

昨年の後半から今年にかけて、大型犬のブリーダーで廃業しているところが多いです。
私が存じ上げてる犬舎でも数件が姿を消しました。

このままでは、大型犬を専門に繁殖しているブリーダーは壊滅状態になりはしないかと心配しています。

大型犬の犬舎を維持していくには、小型犬の犬舎の比ではない固定費がかかります。
私は、大型犬も小型犬も命あるもの・・・1匹は1匹!だと言う主義ですが、こと経費に限ってはそうではありません。
食事の量は、大型犬は小型犬の5倍以上は軽く食べます。高タンパクの良質のものでないとブルマスティフなどは一発でヤツれてしまいます。
寝床も大きく、運動場も広いスペースが必要です。小型犬なら3〜5匹飼えるスペースを1頭でドカンと占領してしまいます。
移動にもそれなりの自動車が必要ですし、フィラリア予防等の衛生管理費も高額です。

見た目に立派で格好良い大型犬ですので、家庭で1頭愛育する分には さほど経済的に大きな負担ではないと思いますが、繁殖を仕事でするとなると少なくても数頭以上の頭数が必要です。
毎日毎日の小さな経費の積み重ねが、1ヶ月、1年間となると驚くべき数字となってしまいます。

大型犬は、景気の指標の一つになるのではと思えるほど、世の中の景気に販売が左右される犬種です。
また、売れないからと値下げして売り切れる小型犬と違い、いらないものは無料でもお断り!ですから・・・(笑)

大型犬は、欲しければ数百万円の値段が軽く付きますし、いらなければ持参金を積んで貰ってもいらないって側面があります。

私達は、シリアス・ブリーダーでブルマスティフが好きで愛育し必要最低限の繁殖しかしませんし、犬質の優れた犬を作出していますので、販売するのが子犬である必要はなく 若犬でも成犬でも充分販売に耐えうる自信がありますので そんなに気にはしていませんが、このままでは同業他舎が少なくなってしまうのではないかと気にしております。

同じ犬種を繁殖して、どちらが優秀な犬かをお客様に判断して頂いて、競争の原理で切磋琢磨しながらお互いに犬種向上を目指して頑張らなければ純粋種のブリーダーとしての未来は決して明るくありません。

ブルマスティフなどの大型犬は、パピーミル(子犬工場)で繁殖された犬はすぐに判ります。
お客様が判断なされるには、繁殖ブリーダーの所で実際に親犬を見せてもらうか、その犬舎の複数(1頭ではダメ!これが秘訣!)のブルマスティフを見せて頂くのが一番簡単でしょう。
ペットショップで、ブルマスティフを購入すると言うのは私にすれば暴挙に近いものがあると思いますが・・・

早く景気が良くなって、休憩している素晴らしい大型犬ブリーダーが復帰したり新しく誕生してもらいたいものです。

では・・・

「ブルマスティフ」子犬のお問い合せ・飼育相談は、お気軽に
携帯090-1298-8181森下か info@bullmastiff.jp までご連絡下さい。

ブルマスティフ専門犬舎
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↑クリックすると私達のHPが見られます。

「チベタンスパニエル」のHPです。可愛くて質の高い子犬が生まれています。
http://www.tibetanspaniel.jp/
↑ クリックするとチベタンスパニエルのHPが見られます。



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ブルマスティフ 子犬情報 8/13 YouTube [繁殖 ブリーダー]

2008年8月13日(水)晴れ 夕方一時雨

今日から旧盆ですね。
盆飾りでご先祖様をお迎えします。
私の実家でも仏様が賑やかに飾られていることでしょう。

さて、今日の子犬の様子ですが、YouTubeに動画をアップしました。
是非、見てくださいね。

「HPのLitters」から過去の写真とともに成長が見られます。
  ↑クリックして頂きますとHPに直接飛べます。

NewsとしてBlog で一歩早くお知らせいたします。

よろしくお願い致します。

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夕方、外を何気なく見たら 急に庭と空が真っ赤に染まりました。
この土地の西側は杉林で西日が射さないので夕焼けはこちらでは見たことがなかったのですが、我が家&犬舎全部が赤く染まり夕立がザッ〜と降りました。
その時の写真です。
一切の写真加工をしていませんので実際の赤色をご覧ください。
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玄関から東南部を見たところです。

また・・・



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ブルマスティフ 繁殖プログラム!その2 [繁殖 ブリーダー]

2008年8月12日(火) 晴れ

bull281.jpg
この王冠のように柔らかく開いた下犬歯が格好良いですね!

今日も夏休み?です・・・Blog日誌もお休みです(笑)

息子とキュウリに荒塩を振りかけてをポリポリと囓りながらメモ代わりに書いてます。

「楽しいブルマスティフの作り方のレシピ」をご紹介しましょう!

イギリスのMr.M.S.Moserey 氏のブルマスティフ作出プランです。

THE MOSEREY BREEDING PLAN

まず、マスティフ♀とブルドッグ♂をご用意ください。
(昔のマスティフとブルドッグですので、現在のものではダメかもしれません)
そして、次の順番に繁殖掛け合わせをしてください。

  マスティフ(以下M)♀ × ブルドッグ(以下B)♂
   M100% × B100% 
   M 50% : B50%   = F1

   F1♀(M50%:B50%) × M♂(M100%)
   M75% : B25%  =F2

   F2♀(M75%:B25%) × F1♂(M50%:B50%)
   M62.5% : B37.5%  =F3

   F3♀(M62.5%:B37.5%) × F1♂(M50% : B50%)
   M56.25% : B43.75%  =F4

   F4♀(M56.25% : B37,5%) × F3♂(M62.5% : B43.75%)
   M59.375% : B40.625%   = F5 =ブルマスティフ

以上でブルドッグとマスティフからブル・マスティフが作出できるとのレシピです。
おおまかに分かりやすく書くと上記の通りです。
もちろん、理論的であり、異論を唱える専門家もいてこの理論が確立されている訳ではございません。
有名な理論なので、ブルマスティフ・ファンの方にはご存じの方も多いかと存じます。

私の個人的考察
見所は、F2、F3の♀にF1の♂を掛けています。マスティフが強い♀にブルドッグが強い♂を掛けていくところです。マスティフが強い=大きい台雌に小さな種雄を掛けることは妥当と思いますが、遺伝的に♂♀が50:50である事の証明は難しく、遺伝的にF=子犬が同等の遺伝的影響力を持たない場合はこの理論は行き詰まります。
今、計算しても良いのですが時間が掛かりそうですので、この方程式に添って暇な時に一度遺伝割合を変えて検証してみるのも面白いかと思います。
ちなみに私の周りのブリーダーの方々は、経験的に♀の影響力が60〜70%を占めると指摘しています。

ブルマスティフ創世記の約100年ほど以前は、作出目的の理想のガードドッグとして、ブルドッグとマスティフの欠点を補い長所を活かして動きの良い勇敢で大きなガードドッグを目標としていましたので、直接ブルドッグ×マスティフのF1=50%:50%で良く、事実ブルマスティフ同士を掛け合わせるより、異犬種交配でのブルマスティフ作出が非常に多かったと記されてます。♀の遺伝影響力が♂を上回ると仮定すれば、マスティフの台雌にブルドッグの種雄を掛けただけで、即ちF1でブルマスティフが実現するかもしれません。そうしてこのF1どうしを交配していけば、5代またずに固定されたブルマスティフが出来るかもしれないです。
THE MOSEREY BREEDING PLANと10代目にはどちらが優れたブルマスティフになっているか、とても興味深いところであります。

ともあれ、異種間交配によって作られたブルマスティフは固定までに1世紀を要しました。
そして、まだ本当に固定確立されたかは疑問が残ります。
現在のドッグショーに於いても様々なタイプのブルマスティフが出陳されており、もちろんどの犬もスタンダードに合致しクオリティも高いのですが、ドーベルマンやシェパード、プードルなどのように一見しただけやシルエットでは区別が付かないほどにはなっていません。
もっと分かりやすく言えば、マスティフが60%より強いような・・・ブルドッグが40%より強いような・・・ブルマスティフがブリーダーの好みで作出されているようです。
ジャッジもどのタイプを挙げれば良いのか迷う場面もしばしば見られるようです。

逆からみれば、ブルマスティフについては、まだまだブリーダーの役割が他の犬種より幅広い、フリーハンドの部分が多いとも言えるでしょう。
身体のこの部分とこの部分がどれだけで、と細かく示されていないので(例えばダックスフンドなどは「理想像がコンピュータ・グラフィクスで計算上で導き出せる」ほどです)ブリーダー泣かせでもあります。
私にとっては「嬉し泣き」ですが・・・

ブルマスティフも ある程度は専門家により、理想とされる姿が示されていますが歴代のアメリカ、ヨーロッパの No1のブルマスティフを見比べてみても そのタイプの違いに驚かされます。

私は子供の絵本のように毎日何冊も「世界のブルマスティフ」の洋書を見ていますが、これだけタイプの違いが認められてるのなら、私が理想とするブルマスティフもスタンダードの範囲内で作れるのではないかと思っています。

そして近い将来、私達のCORNICHE BULLMASTIFF をヨーロッパを始め、世界中に送り出せることを夢に描いています。

最近、家内に「あまりBlogに過激なことを書かないでネ!」と諭されますが、ブルマスティフのファンが読むBlogですので、大事には至らないと気楽に書いてます。
どの分野でも いろいろな意見があって違う意見があるからこその発展もあると信じてます。
私の意見が決して総て正しいなどと言った傲慢さはお陰様で私にはありません。

怖いのは、このアバウトで大雑把でデブなオヤジである私が理論家で取っつきにくい変人と皆様に思われてはしないか?と言うことくらいです。理論でブルマスティフは飼えないですからネ(笑)

皆様が私のBlogをお読みになって「これは納得!」「この部分は私の考えは違う!」とご自分の考えのまとまりの一助になれば幸いです。

そうそう、Shelley の子犬たちも毎日スクスク大きくなってきています。
まだ、お譲りできる子犬がたくさんおりますので、お盆明けでもご希望の方がいらっしゃいましたら是非遊びに来て下さい。

私共では、いわゆるインターネット通信販売はいたしておりません。
必ず、一度はお逢いして永いお付き合いができるかどうか お互いに確認させて頂いてから子犬をお譲りしています。
お客様も私達の顔も分からないでは嫌でしょう?
ブリーダーの顔を知っておくのも悪くないですよ。夢でうなされたらゴメンナサイ!(笑)

もちろんご来舎頂いたからブルマスティフを買わなければいけない、なんてことは一切ございません。
飼えない環境の方が、無理してブルマスティフを飼えばどうなるか?分かり切った結末です。
敷居も低い(と言うか、そもそも敷居などありません)ですので、お伊勢観光のついでにでも遊びに来て下さい。

CORNICHE BULLMATIFF は犬がお客様の家についてから私達と”本当の犬を交えたお付き合い”が始まると考えています。
子犬を販売して終わり!という営業中心のショップではございません。

ブルマスティフは、一生のうちでも そうは飼える犬種ではないですし、飼いたくても飼えない方がほとんどです。
ブルマスティフを飼える環境の方は本当に幸福だと痛感します。

私共の犬はペットショップなどと比べると確かに高価ですし、とにかく大食らいで食費もかかります(月にお父さんが1回スナックに飲みに行く程度であります・笑)。

ですが、犬の皇帝ブルマスティフを飼育することは、オーナー様にこの上ない充足した満足感を与えること請け合いです!

CORNICHE BULLMASTIFFS の ブルマスティフは、性格は穏やかではございますが、ガードドッグ系の大型犬種だけにアフターフォローがなければ とまどうこともないとは言い切れません。
私達はオーナー様とブルマスティフがともに幸福になれるように精一杯努力します。

ご来舎の説は、前もってアポイントを取ってからお越しくださいませ。
(当日ご来舎は、対応できかねます)
遠方の方は、松阪駅まででしたら送迎可能です。
猛暑が続いております。
一度に一組のお客様しか対応できませんので、犬の疲労も考慮して1日1組のお客様しかお迎えできませんが、よろしくお願い致します。

では、夏休み(笑)ですので不定期掲載になりますがよろしくお願いします。
CORNOCHE BULLMASTIFFS は勝手ながら8月13日〜15日はお客様をお迎えできません。
お電話はいつでも応対できます。専用TEL:090-1298-8181
8月16日以降はお客様歓迎です。

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