ブルマスティフ ベイト(釣り餌)は適度にネ! [ブルマスティフ ショードッグ養成 虎の穴]
2011年11月13日(日) 晴れ
秋の青空は気分爽快の三重の山奥の犬舎です。
夜の月は明るく、物に影が出来ます。
『月夜の晩だけじゃないぞ!』と言われますが、こんなに月夜が明るいのを知るのは田舎生活ならではです。
月の出ている夜道を歩くのは懐中電灯が要らないほどです。
今日は、久々にTOMの登場です。
生後3か月齢になりました。
『こんにちは、TOMです』
側貌です。
斜め後ろからです。
後方からです。
ちょっと神経を張った状態です。
とても素直に育っています。
まだまだ、ショーに向かって!というところには程遠い状態ですが、ふと見せるストップモーションのポーズに鍛えれば素質はあるかな・・・と思っています。
(これくらいの素質は今回の全ての子犬にありますが・笑)
できれば、生後9か月以上のチャンピオンシップ・ショーの前にパピークラスでドッグショーに出陳させて素養を見てみたいものです。
子犬ですから、まだ調教やドッグショー・マナーも入れていません。
自由に個性の良いところを引き出すように仕向けています。
この時期から英才教育でショードッグにするのが良いとの意見もありますが、あまり早くから型に嵌めてしまうと犬の持つ個性が失われて面白味の無い優等生になるのは 私の個人の趣味に合わないので今の時期は最低限の躾けに徹しています。
ベイト(犬を集中させる為の釣り餌)も、まだ使用していません。
私は、ショーの最中にベイトを多用することには あまり良い印象を持っていません。
一流のプロ・ハンドラーが、絶えずハンドリングしている相棒である犬にベイト(特にレバーなど)を与えているのを見る度にパピーならいざ知らず、成犬のショードッグ相手に『どうして そんなにベイトに頼らなければならないのだろう???』と いつも疑問を持っています。
ベイトはドッグショーで認められている行為ですから悪いことではないです。
犬の ここ一番の集中を促すのに非常に効果的ですから 利用しない手はないのは よく理解出来ます。
私も、ショーでベイトを使って犬の集中力を得ることはあります。
但し、『お前、それはもはや釣り餌ではなくて食餌じゃないか?』と、思わず突っ込みを入れたくなるハンドラーも多いです(笑)。
そこまでベイトに頼るハンドリングは、日頃のハンドラーと犬とのコミニュケーション不足を露呈しているように私には映ります。
そんな考えで、私は極力ベイトを必要としないでも普通に『立って、動いて、転回して、立ち止まってポーズして』という自然な流れが出来るように日頃から稽古しています。
皆様、水族館でアシカのショーを見られたことはございますか?
鳥羽の水族館でアシカ・ショーを観た時に調教師(訓練士・トレーナー)が満面の笑顔でアシカの紹介を会場にしている最中でも バケツの中からアジなどの小魚をアシカに絶えず『ぽいぽいぽいぽぽいぽぴ~』とあげまんJAPAN(女性主体の下品?なエンターテイメント集団)のようにアシカの方を見ないで常に与え続けているのを見ましたが、『大変な仕事とテクニックだなぁ』と思うと同時に、どこかのドッグショーのハンドラーみたいだな、と一人で爆笑したものです。
せめて、犬の紹介を動画などでする時は、ハンドラーはベイトを使わずに(動画に写さずに)見せて頂きたいと思っています。
同じバカでも、多少はアシカよりは犬の方が訓練性能は良いだろう?ってものです。
ベイトで犬を手なずける事に慣れてしまうと、ベイト無しで犬とのコミニュケーションを取ることの出来ないハンドラーになってしまうと思っています。
ベイトの扱いは一流、犬の扱いは3流ではないですかい???
それは『ハンドラー』では無くて、『ベイト使い』と呼ばせてもらった方が良いでしょうかね。
犬は、そこまで頭の悪い動物ではないと思いますよん。
それに、そんなにレバーばかり食べさせると 犬は下痢するでしょ?(笑)
深夜に一杯ひっかけながらブログを書いていると、ついつい日頃思っている本音がポロポロ出ちゃいます。
ベイトはマナー違反ではないので、ドンドンやってくださいね。
犬も喜ぶでしょうから!
・・・と今更書いてもフォローにもなりませんね
・・・・・・・
夕方になって、子供たちに急かされて約束の近所の公園の駐車場に自転車の練習に出掛けました。
子供との約束はできるだけ守ろうと努力していますが、既に『嘘付き父さん』になっています(笑)。
夕焼けの中のわずかな時間だけでしたが、約束を果たせてホッとしています。
二男が長男の自転車を見て、自分も乗りたがって泣くので 三輪車を近々買わされそうです
家に帰ってからは、最近コレクションしている仮面ライダーと怪獣で兄弟で遊んでます。
怪獣風呂の完成だそうです。
あ~~~あ、鍛えられる二男坊ですな。
■YouTube■
今日のトムの動画です。
色々と これから練習ですが、明るい子犬なので楽しんでます。
苦労と心配かけながら、TOMも大きくなって行くんだろうなぁ~と思っています。
成長に関しての心配や期待は私も皆様と全く同じです。
ブリーダーだからと言って、皆様と違う感情を持っているなんてことはありません。
まだ どうなるか分からない子犬です。
ぼちぼちと、丁寧にやって行きます。
では・・・
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今日も私の身勝手ブログにお付き合い頂き、ありがとうございます。
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*ブルマスティフ『ブルーベル』×アパッチ(♂)と『アーチウェイ』×ウィロー(♂)のW出産で 素晴らしい子犬たちが誕生しました。
●ブログの写真に写っている子犬たちのオーナー様を募集致してます。
販売可能な子犬とお値段等は、お気軽に末尾の連絡先までお問合せください。
ワクチン2回接種完了していますので、即日お引渡可能です。
犬生体繁殖販売関係者、反社会的団体及び関係者、未成年など私の判断でブルマスのオーナー様にふさわしくない、または飼育は無理と判断したお客様には勝手ながら当犬舎のブルマスはお譲りできません。
また、ネットだけでの通信販売は基本的に行っておりません。
(ご家族の介護等の事情等でどうしても来舎出来ない特別な事情のある方はご相談ください)
当犬舎販売可能犬の詳細、価格などはメールか電話でお尋ねください。
(恐れ入りますが、メールには送信者様のお名前、簡単なご住所、電話番号を必ず記載願います。個人情報は他に出しません。無理に犬を勧める事もしませんので ご協力をお願い致します)
大型犬が初めての方でも安心して愛育出来ますように犬の生涯を通じてフォローをさせて頂きます。
お問い合わせは・・・
TEL 090-1298-8181 森下 (電話でのご連絡はこの携帯番号にお願いします)
メール info@bullmastiff.jp
です。
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秋の青空は気分爽快の三重の山奥の犬舎です。
夜の月は明るく、物に影が出来ます。
『月夜の晩だけじゃないぞ!』と言われますが、こんなに月夜が明るいのを知るのは田舎生活ならではです。
月の出ている夜道を歩くのは懐中電灯が要らないほどです。
今日は、久々にTOMの登場です。
生後3か月齢になりました。
『こんにちは、TOMです』
側貌です。
斜め後ろからです。
後方からです。
ちょっと神経を張った状態です。
とても素直に育っています。
まだまだ、ショーに向かって!というところには程遠い状態ですが、ふと見せるストップモーションのポーズに鍛えれば素質はあるかな・・・と思っています。
(これくらいの素質は今回の全ての子犬にありますが・笑)
できれば、生後9か月以上のチャンピオンシップ・ショーの前にパピークラスでドッグショーに出陳させて素養を見てみたいものです。
子犬ですから、まだ調教やドッグショー・マナーも入れていません。
自由に個性の良いところを引き出すように仕向けています。
この時期から英才教育でショードッグにするのが良いとの意見もありますが、あまり早くから型に嵌めてしまうと犬の持つ個性が失われて面白味の無い優等生になるのは 私の個人の趣味に合わないので今の時期は最低限の躾けに徹しています。
ベイト(犬を集中させる為の釣り餌)も、まだ使用していません。
私は、ショーの最中にベイトを多用することには あまり良い印象を持っていません。
一流のプロ・ハンドラーが、絶えずハンドリングしている相棒である犬にベイト(特にレバーなど)を与えているのを見る度にパピーならいざ知らず、成犬のショードッグ相手に『どうして そんなにベイトに頼らなければならないのだろう???』と いつも疑問を持っています。
ベイトはドッグショーで認められている行為ですから悪いことではないです。
犬の ここ一番の集中を促すのに非常に効果的ですから 利用しない手はないのは よく理解出来ます。
私も、ショーでベイトを使って犬の集中力を得ることはあります。
但し、『お前、それはもはや釣り餌ではなくて食餌じゃないか?』と、思わず突っ込みを入れたくなるハンドラーも多いです(笑)。
そこまでベイトに頼るハンドリングは、日頃のハンドラーと犬とのコミニュケーション不足を露呈しているように私には映ります。
そんな考えで、私は極力ベイトを必要としないでも普通に『立って、動いて、転回して、立ち止まってポーズして』という自然な流れが出来るように日頃から稽古しています。
皆様、水族館でアシカのショーを見られたことはございますか?
鳥羽の水族館でアシカ・ショーを観た時に調教師(訓練士・トレーナー)が満面の笑顔でアシカの紹介を会場にしている最中でも バケツの中からアジなどの小魚をアシカに絶えず『ぽいぽいぽいぽぽいぽぴ~』とあげまんJAPAN(女性主体の下品?なエンターテイメント集団)のようにアシカの方を見ないで常に与え続けているのを見ましたが、『大変な仕事とテクニックだなぁ』と思うと同時に、どこかのドッグショーのハンドラーみたいだな、と一人で爆笑したものです。
せめて、犬の紹介を動画などでする時は、ハンドラーはベイトを使わずに(動画に写さずに)見せて頂きたいと思っています。
同じバカでも、多少はアシカよりは犬の方が訓練性能は良いだろう?ってものです。
ベイトで犬を手なずける事に慣れてしまうと、ベイト無しで犬とのコミニュケーションを取ることの出来ないハンドラーになってしまうと思っています。
ベイトの扱いは一流、犬の扱いは3流ではないですかい???
それは『ハンドラー』では無くて、『ベイト使い』と呼ばせてもらった方が良いでしょうかね。
犬は、そこまで頭の悪い動物ではないと思いますよん。
それに、そんなにレバーばかり食べさせると 犬は下痢するでしょ?(笑)
深夜に一杯ひっかけながらブログを書いていると、ついつい日頃思っている本音がポロポロ出ちゃいます。
ベイトはマナー違反ではないので、ドンドンやってくださいね。
犬も喜ぶでしょうから!
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夕方になって、子供たちに急かされて約束の近所の公園の駐車場に自転車の練習に出掛けました。
子供との約束はできるだけ守ろうと努力していますが、既に『嘘付き父さん』になっています(笑)。
夕焼けの中のわずかな時間だけでしたが、約束を果たせてホッとしています。
二男が長男の自転車を見て、自分も乗りたがって泣くので 三輪車を近々買わされそうです
家に帰ってからは、最近コレクションしている仮面ライダーと怪獣で兄弟で遊んでます。
怪獣風呂の完成だそうです。
あ~~~あ、鍛えられる二男坊ですな。
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色々と これから練習ですが、明るい子犬なので楽しんでます。
苦労と心配かけながら、TOMも大きくなって行くんだろうなぁ~と思っています。
成長に関しての心配や期待は私も皆様と全く同じです。
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まだ どうなるか分からない子犬です。
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犬生体繁殖販売関係者、反社会的団体及び関係者、未成年など私の判断でブルマスのオーナー様にふさわしくない、または飼育は無理と判断したお客様には勝手ながら当犬舎のブルマスはお譲りできません。
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