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チベタンスパニエル&子犬ワクチンの効果! [チベタンスパニエル]

2008年7月31日(木)晴れ

いよいよ8月ですね。
昔から「盆、暮れ正月」と言われますが、どうして8月と1月なのでしょうかね?

とにもかくにも うだるような暑さが続いています。
皆様、暑中お見舞い申し上げます。
お身体、ご自愛専一の程、お祈り申し上げます。

で、今日は、ボンと言えば うちの「バカボン」こと梵ちゃんの久々の登場です!
bull200.jpg
ひと遊びしたあとで少々毛がもつれていますが、毛足の長さは夏でも全然変わりません。
6歳にして、ますます元気凛々です!


さて、昨日ワクチン予防接種証明書の写真をお見せ致しましたので、今日はもう少し詳しく・・・

私が打ってもらったワクチンは名称「バンガード・プラス5/CV」と言うものです。
効能は、犬ジステンパー、犬伝染性肝炎、犬アデノウイルス2型感染症、犬パラインフルエンザウイルス感染症、犬パルボウイルス感染症及び犬コロナウイルス感染症の予防 です。
あれ?病名が6つあります。
実は5種ワクチンと言いながら実際は6種のワクチンなのです。伝染性肝炎はオマケだそうです(笑)

そして、肝心なのがここ!
医薬品説明書にはこう書いてあります。

(前略)6週齢以上9週齢未満の場合は、3週間隔で3回、9週齢以上12週齢未満の場合は3週間隔で2回それぞれ皮下注射する。

うちのブルマスティフの場合は、今回は6週に打ってますから3回接種のワクチンプログラムと言うことになります。
9週齢未満の初回ワクチンは、母犬の母乳からの残存免疫が残っていた場合は、免疫力が中和されて思ったほどは効かないらしいです。
ですから、6週、9週、12週と3回の接種でウイルス防衛しようという訳です。

実際、母犬の免疫が残っているかどうかは分かりませんので、早い話、今回のワクチンは効いたらメッケモノ!程度ですね。(そんなものに高いお金出して・・・と言わないでくださいね。万一ってのが怖いですから!)

ペットショップなどの犬の市場に出す場合は大体40日程度から出荷するらしいので、生後6週程度ですか・・・?、ワクチンの効果はなお疑問ですね。
よく市場経由の子犬のパルボ感染などの話を聞きますが、この週齢ではワクチンを打っていても気休めですので まぁ仕方がないのでしょう。

私のところの子犬は、最低生後70日程度は手元に置きますし、他の犬との接触も皆無で育ててますので、まず感染症は大丈夫かと思いますが・・・見えないモノ程怖い・・・
バイ菌マンは、肉眼では見えませんので やっぱり防衛だけはキッチリやっておきたいと思います。

また、明日・・・

ちなみにブルマスティフの子犬のオーナー様、2回目のワクチンまでは私のところで接種しますが、3回目はもうお手元にデッカイ子犬が来ているはずですので、申し訳ありませんが獣医さんで健康診断のついでにパツン!と打ってあげてくださいね。
よろしくお願いします。

ブルマスティフ専門犬舎
CORNICHE BULLMASTIFFS
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