SSブログ

ブルマスティフ 犬舎掃除 [ブルマスティフ 子犬 ブリーダー HP情報]

2009年3月13日(金)雨

今日は、私達の犬舎掃除の一部をご紹介します。
毎日朝夕2回、犬たちが外で日光浴&運動をしている間に作業します。


今日ご紹介するのは、ブルマスティフ用の犬舎の1つです。
この犬舎のスペースは、畳2枚ほどの大きさです。
1)まずは、各犬舎の床の汚れを掃除します。オシッコやウンチがある場合は綺麗に取り除きます。
bull436.jpg

2)床全体と壁を消毒液で洗浄します。
bull437.jpg

3)床が乾いたところでおが屑の粉を床全体に敷きます。
オシッコなどは、新聞の切り屑を通り抜けて このおが粉が吸い取ってくれるので犬の身体が汚れません。たいへん助かります。
bull438.jpg

4)犬舎内の掃除をしている間にヒノキ製のスノコに消毒液をかけて洗浄して表裏ともに日光消毒をします。天気が良いと2〜3時間も干せば完全に乾燥します。
bull439.jpg
囓られて端が減っています。スノコは高価な消耗品です。

4)犬舎の中にスノコを戻して、新聞を10cm位の厚さに敷き詰めます。
この作業が、手の腱鞘炎の原因です。相当量の新聞紙を使用してしまいます。
新聞の細切りはウンチを固めたりオシッコを吸収してくれるので犬舎はいつもサラサラの状態を保つことが出来ます。
bull440.jpg

5)運動が終わったブルマスティフを犬舎に収容しました。
bull441.jpg

この犬舎掃除を犬の数だけ毎日365日行います。
他に週1回ごと、1ヶ月ごと、半年ごととメニューごとに犬舎掃除を徹底的に行います。

犬のコンディションを良い状態に保つには、毎日のお客様の目に触れないところで地道な努力が必要です。
こうやって動物園なみの病原菌の少ない清潔な環境を維持することはブリーダーにとって とても大切な仕事です。
私たちの清潔と言うのは、決して見た目の美しさではありません。
私の犬舎ではステンレス製の犬舎もないですし、運動場もコンクリートではありません。
でも、運動場の土を頻繁にバーナーで焼いたりとウイルスや細菌や病原菌が繁殖しにくい環境を維持するために努力しています。

私たちの犬舎に居る犬たちは、基本はショードッグや繁殖犬です。
一般家庭のように1頭〜数頭ではありませんので、全ての犬達に考えられる最高の環境を用意するために色々な工夫を行っています。

このような環境の中で生まれた子犬は、やっぱり素晴らしいと思いますよ!

ただいま、当犬舎で生まれ育った Archiway が子犬を出産しています。
ご興味のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

では・・・

「ブルマスティフ」子犬のお問い合せ・飼育相談は、お気軽に
携帯090-1298-8181森下か info@bullmastiff.jp までご連絡下さい。

ブルマスティフ専門犬舎
CORNICHE BULLMASTIFFS
↑クリックすると私達のHPが見られます。

私達のもう一つの犬舎「チベタンスパニエル」のHPです。
http://www.tibetanspaniel.jp/
↑ クリックするとチベタンスパニエルのHPが見られます。



共通テーマ:ペット

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。