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ブルマスティフ インフルの為 学級閉鎖します。 [ブルマスティフ 子犬 ブリーダー HP情報]

2013年2月14日(木) 聖 バレンタインデー

今日は、聖バレンタインデー!
皆様は素敵な一日でしたでしょうか?

チョコレートは数より質です。愛情満点のチョコを貰えた人が本当の幸せ者ですね。
私?・・・ゼロです。嫁さんにも貰ってない!
愛はないのかい???[もうやだ~(悲しい顔)]
明日15日が私の誕生日だから一緒にやればいいや、くらいに思っているのでしょうが、その不埒な考えが許せん!誕生日は誕生日でバレンタインはバレンタインでしょう???


さて、三重県でもインフルエンザが猛威を奮っています。

長男が、B型に感染発症してタミフルのお世話になっています。
幼稚園も学級閉鎖になりました。

マズイ!!! と、二男を連れて掛り付けの医者へ・・・

待合室はインフルエンザの検査の人でいっぱい!
こんなんじゃぁ、医者に わざわざインフルウィルスを貰いに来たようなものだな、と思いつつも、鼻の穴の奥へ綿棒をグニグニィ~~~っと挿されて『そんな綿棒に血が付くほどグリグリやらなくても良いだろう。何の恨みで[ふらふら]』。

『結果が出るまで 10分ほどお待ちくださいね』ニコッかニヤッか不敵な笑いを浮かべながら検体を持って治療室に入っていく看護師を半泣きで見送って、二男としばし待合室で待機。

その間にも診察室から、A型だのB型だのバンバンとインフルエンザ宣告が聞こえてきます。
オイオイ、こりゃ 待っている間に確実に感染してしまうわ~~~~!
不安感MAX !

『森下さ~~ん、診察室へどうぞ』 遅いっ!!! 1時間以上経ってるぞ。
グズる3歳の二男の耳元で 良い歳した無精髭のオッサン(私)が、ガッチャマン、銀河鉄道999、チャギントン、キラキラ星、ハクション大魔王、シャボン玉とんだ まで、いったい何曲歌わされたことか。

検査結果は、私も二男も 陰性!
ホッとしていると、おもむろに先生が 『昨日、お兄ちゃんがインフルで来られましたよね』『はい』『早くに来院してくれたから検査結果はマイナスですが、おそらく既に感染していると思いますよ[わーい(嬉しい顔)]

『長男じゃなくて、今ここで感染してんだろうがっ[ちっ(怒った顔)]』・・・こらえて、こらえて、ドゥドゥ。。。

しかし 『わかっとるわい!どんな経過にしろ高熱発症して寝込めるほど暇な状態じゃないから 飛んできたんだろうがっ!』と、診察室の中心で愛を(無言で)叫びながら、先生には下手に出て『私もそう思います。何とか発症を食い止めたいので先生お願い致します』と、言葉は優しく目は厳しく。

それじゃぁ、と『イナブル』を出して貰ってその場で2本を吸引。
取り敢えず感染前提でですが、これだけ密に子供と接していて感染していないと考えるほうが不自然ですし、超ハイリスク環境なので発症を抑えられるに越したことはないので有難くシュハ~させて頂きました。

これで、高熱などを発症せずに済めば御の字ですが・・・・

二男は吸引薬はまだ年齢的に吸えないので、タミフルetcを処方してもらいました。

たぶん今は、我が家の中はきっとインフルエンザウィルスでいっぱいだと思います。


まったく目に見えないものほど怖いものはありません。
うがい、手洗い、マスクで完全に防げるほど甘い相手でも無いです。
ただ、命に関わるほどの重症になることは極めて稀であり 大抵は1週間も寝てれば全快するのですが、我家の場合は、子供たちの他に犬たちもいるので彼らの世話を放棄することはできません。

インフルエンザは犬には感染しないので 良いのですが、私達が倒れれば犬たちも非常に不快な環境に曝されます。

ブリーダーは、長期での家族旅行も行けず 年中無休です。
新聞屋さんより休みは少ないです。。。休みは基本的にありません。

誰か不慣れなアルバイトに私の大切な犬たちを任せるなんて とんでもない話ですし、体力と忍耐力が勝負の仕事ですな。

他にも、ウィルスを他人に移すことはマナー違反です。

従って、前説が長くなりましたが
2月14日(本日)から、2月22日(金)まで、犬舎と私の家族をを外部から隔離することにしました。

『犬舎一時閉鎖』が正しい言い方かも知れませんが、私の犬舎が潰れたっ!と勘違いされても困るので、『学級閉鎖』としました。

本当に すぐに『森下のところが潰れたそうだよ』と 大喜びされる方が多い犬業界ですので、困っちゃいます(笑)
(私ゃ犬を食べさせても、犬に食べさせて貰ったことは、まだ一度も無いっつーの!)


そんな次第で、一時学級閉鎖の間のスケジュールは、基本的にキャンセルさせていただきますので、明日以降アポイントのあるお客様にはご案内、ご連絡させて頂きます。

たいしたことない!風邪くらいで!・・・と、お怒りになられる方もいらっしゃるでしょうが、その方にインフルエンザ・ウィルス感染のリスクを与えることは私の主義に合わないので どうかお許しください。

私どもは、ご覧のとおりの ボロ犬舎ですが、ショードッグを扱っている以上は感染症には極めて過敏に反応する体質になっています。

健全な犬の育成と、『病気は入れない、出さない、隠さない』主義ですので、皆様のご理解を頂ければ幸いです。

先日撮ったMACHIKOです。
奴らは、我々の苦労など全く感じていません(笑)。

いっそ、バレンタインだからチョコレートを腹いっぱい食べさせてやろうか!
こんな馬鹿なことを考えてしまいます。
(チョコレートに含まれる テオブロミン(Theobromine)は、犬に対して強い毒性があり、量に依っては生命の危険さえあります。絶対に与えるのは止めましょう。インターネットでチョコは犬にとって忌避ではないとの意見もありますが、私は愛犬を思うなら 絶対にチョコは与えないようにお願いしています。別にチョコレートを食べなくても犬は楽しく生きて行けます。これは、バレンタインデーにチョコを貰えなかった私のヒガミでは決してありません!!!)

生まれてから一度もチョコレートを口にしたことがないMACHIKOさんどすえ~~

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私にチョコレートは絶対に与えないで下さい。
必ず死ぬまで食べますから~~~
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では・・・

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